2022年新年のあいさつ
皆さん、新年あけましておめでとうございます。
さて、新年が明けたばかりですが私たちにはたくさんの課題が押し迫っております。
【コロナ禍】の対応を考えながら、デジタルツールを用いたコミュニケーションの活用【DX(デジタルトランスフォーメーション)】がどんどん進み、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにする【カーボンニュートラル】
そして、世間ではまだそんなに話題にはなっていませんが、いつの時代も問題となっている【ジェネレーションギャップ】
やはり歳を取ってくると向き合おうとしないジェネレーションギャップ・・・
「最近の若い人たちは何を考えているのか?これからどんな時代になるのか?」
私もそんなことを考える歳になってしまいました。
私は、真性バブル世代(1965年から70年生まれ)いつもは倹約家だが、欲しいものがあれば積極的に消費する。
汗水&競争、24時間働けますか?の世代。
これからの時代を担う世代、Z世代(2000年代生まれ)は万が一に備え、二刀流を使い、選択肢を拡げることができる。
コストパフォーマンス(費用対効果)だけでなくタイムパフォーマンス(時間対効果)を重視する。
就職活動でも、企業名よりSDGsを重視するという。
こうした若い世代の価値観がこれからの時代の先端を行くのは間違いないことで、私たちが若い世代の価値観、
考え方と向き合い理解していき、新しい時代を共に作っていけるように考えていかないと良い時代の幕開けが
遠のいてしまいます。
若い世代の人たちも沢山の不安を抱えて仕事に取り組んでおります。
特に、職場でのコミュニケーションに配慮することに不安を抱えています。
電気工事業界の人財育成を考えていく中、世代を超えた関係、理解が必要不可欠となります。
私たちの世代が、世代を超えた関係を必ず作ることができると信じながら2022年を突き進んでいこうと考えております。
本当に、予測不可能に近い時代の流れに流されず、しっかりと予測ではなく実測し、確実に少しでも前に進めるように
日々精進してまいります。
最後に、世代を超えた関係って?
【人間が人間らしく縛られることなく一人の時間を大切にし、仕事をしていける環境を作っていく。】
これが私の本年のビジネススタイルです。
本年も、宜しくお願い致します。